バラやキキョウなど群馬県内で生産されている切り花や枝物を紹介する展示会がスマーク伊勢崎で始まりました。
鮮やかな色で美しく咲き誇るバラや柔らかな花びらとふんわりとした花が特徴のトルコギキョウなど、県内の生産者が栽培した花々が並びます。
この「ぐんまの花展示会」は産地の認知度向上や消費拡大を図ろうと県花振興地域協議会などが毎年この時期に開いているものです。今年は県内で生産されている切り花や枝物、宿根草など50点あまりが出展されています。こちらのコーナーではフジバカマやワレモコウといった秋にかけてみられる花々を紹介しています。
中之条町や南牧村など、標高が比較的高く昼と夜の寒暖差が大きい地域で栽培されている品種のため色づきがよく、秋の訪れを感じさせます。
会場では来場者による人気投票も行われていて投票数が多かった花については後日県のホームページで公表するということです。